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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第21章 君が好きだと言う話




俺は、柚樹と違って頭は良くねぇから。
何回も殴ったこともあるし、髪引っ掴んで
怒鳴ったこともあるもんな。

けどそれは強情すぎるお前にわかって欲しかった
それだけなんだよ。それが俺の甘やかし方だ。

生憎そのやり方しかわかんねぇんだ。
祈るなんて言ったが実際はそんな優しくねぇ。
それでも必死に答えてくれるは
優しくて根性座ってて半端なくかっこいいぞ。

だから可愛いとこが余計に可愛いく
見えてどうしようもなくなるんだろう。


義『次は、とびきり甘いイイやつしてやるよ。
大人何だから意味わかるだろ?』
「…………もうっ!!////」


義『ははっ!朝飯 桜でんぶ 付けてくれよ
俺あれ好きなんだよな。』
「………いつも置いてあるじゃないですか。
柚樹さんは嫌いだから、義慈さんの前に。」


義『そういう所も好きだから、
確認しただけだ。俺は甘党だからな。』
「ふふ、そうですねお酒も甘口ばかりです。」

義『男としても、めっちゃ甘党だぞ?
わりかし女にはこの差異が評判いいんだよ。』

「それも、よく知ってますよ。」


変わったよな、お前。
今のその仕方ないなぁって顔。
馬鹿みたいに綺麗で堪んねぇ。
女としてして最高だぞ。その顔……。
……。ま、けど可愛い弟子には変わりねぇ。
そこも変わることはねぇんだよな。

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