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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第21章 君が好きだと言う話




「なにまた、可愛い顔してるんですか!!
泣き顔も素敵ですね。私、惚れそうですよ。」

カ『ふふ、何言ってるのよ。』

自然に流れた涙をそっと拭きながら
茶化すように言う貴方は、本当に素敵ね。
うっかりしたらこっちが惚れてしまいそう。


「けど私、花のようなカナエさん笑顔が
本当に大好きなんです。貴方が笑うだけで
私は心の底から幸せになれるんですよ?」

カ『ちゃんは、
欲しい言葉を送るのがとっても上手なのね。』

「ふふ、カナエさんが沢山くれましたから。
今、そのお返しをしているだけですよ。」


いいえ、貴方からは貰ってばかりよ。
貴方はいつも、みんなの欲しい言葉を
何気なく投げかけて簡単に救い出すの。

カ『本当に貴方は素敵な人ね。』
「カナエさんには敵いませんよ。」

最近ね、支心に天使がいる って
妙ちきりんな噂がたってるのよ?

カ『私ね貴方の事。天使だと思ってるの。』

「ふふ、頬がフニフニだからですか?」

カ『それも一理あるけど…違うのよ?』


その噂を聞いた時、
直ぐにちゃんだって分かったの。
きっと貴方には分からないでしょうね。

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