【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第21章 君が好きだと言う話
「あ、あれ?柚樹さん?////」
柚『早く大人になっておくれよ。
……………僕も待ちきれないんだ。』
頬に手を添えてそう言ってやれば
見たかった姿を見せてくれた。
本当はもう少し見たいけどね…我慢しよう。
柚『君もこんな男に、
顔を赤くしてるんじゃないよ?』
「あっ!それ、初めて会った時。
義慈さんに対して赤くなった私に
柚樹さんが言った言葉ですっ!!!!」
柚『ふふ、よく覚えてるね。
あれから本当に、色々あったよね。』
「色々ありすぎて。けど……。
1個も忘れられませんっ!!!」
宝物です!全部っ!!!
そう言う笑顔が僕の宝物ものなんだよ。
君が笑ってくれるなら僕は何でもするよ。
柚『無理に自信を持たなくてもいい。
けどね、君が可愛くて魅力的だと思ってるのは
心の底からの本心だから…。頭の隅っこの方に
少しだけそれを……残しておいてね。』
「はい。柚樹さんがそう言うのなら。
私、ちゃんと覚えておきます。」