【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第21章 君が好きだと言う話
すげぇ感謝したし尊敬もしてるけど
結局はいつも俺がお前を守りたくて
今でも毎日お前に負けるのが悔しい。
似てるとこあると思わねぇか?
俺とお前。俺は根っこの部分が
めちゃくちゃ似てるって思ってる。
だからきっと相性いいぞ、俺達。
1人で戦ってたら。
気づいたら、お前が横にいた。
気がついたら、当たり前のように好きになった。
気がついたら、俺の周りには人がいた。
お前なら気持ちわかると思う。
俺は大切な人を守れるなら多分平気で死ぬ。
けどお前がもし同じことしたら…って
思ったらな、何かそれがダメだって、
最近ちっと思うようになったんだよ。
俺はお前を守りたいけど
嫌だって言うだろうしよ、
お互い背中合わせて守ろうぜ。
何かな、こう思うのが自然すぎて
あんま浪漫はねぇんだけどな。
産まれてから色々あったけど、
この自然にこうなってる今が
幸せで、大切なんだ。
実『が好きだ。何よりも。』
お前は全部が俺にとって自然なんだ。
落ち着くんだ、俺はそういう幸せが好きだ。
ジジババになって縁側で茶のんでよ。
柴犬でも飼ってそんな生活がいいな。俺。
煉獄みたいに素直じゃねぇし
宇隨みてぇに派手でもねぇけど、
多分1番お前に似てんのは俺だから。
きっとお互いに楽だと思うぞ。
実『俺もお前も、普通でいいだろ?
お互いが居て……周りが幸せなら。
それでいいよな。普通が1番幸せなんだ。』
お前と俺と皆でよ。
とっとと鬼全部ぶっ殺してよ。
皆で茶でもしばこうぜ。