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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第21章 君が好きだと言う話




お前に会った時、
俺はお前を人間の雌だと認識するまで
めちゃくちゃ時間がかかった。
なんせ鬼の頭を素手でもいでたからな。

____!10歳!人間の雌!!

あんな衝撃的な出会い中々ねぇぞ。
俺は本当に認めるのが癪だった。
けどまあ、落ち着いて見たら、
お前は普通に可愛い女だった。

母ちゃんが言ってたんだ。

笑顔を見ればこの人だってわかる。
何故か笑顔がキラキラ綺麗に見えたら、
その人が運命の人。なんだとよ。

俺初めて鬼狩りした夜に
お前の笑顔見て、こんな綺麗に笑うやつ
おれは知らねぇって、思ったんだ。
なんつーか希望の光みたいに見えたんだ。

そっからだ、親ってすげぇよな。結局分かってんだ。
俺はお前の事を簡単に好きになった。


鬼狩りしてる時は布団なかったよな。
床硬いから頭載せろって腕貸しただろ?
本当はアレただお前に触れたかっただけだった。

今じゃ当たり前にしてるコレもな?
すげぇドキドキしてたんだ。
今は安心のが勝ってるけど初めはな。
死ぬかと思うほどドキドキした。

俺に戦い方教えてくれて、
お前には及ばないけど、あの1ヶ月で
俺はめちゃくちゃ強くなれた。

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