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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第21章 君が好きだと言う話



そんなことを考えての顔を見ると
うるうるともう涙が零れる寸前で、
きっと今から自分が言う言葉と真反対な想像を
してるんだと思うと、思わず笑ってしまう。


実『なぁ、聞いてくれよ。
そう何回も言えねぇから……よく聞けよ?』
「…う、うん。」

実『俺、死ぬのほどが好きだ。
友愛とかじゃなくて、異性として好きだ。』
「………え?/////」

体制的にピタリと目線が合ってるので
少し気恥ずかしくて、首元に顔を埋める。
この香りは落ち着く。の匂いだ。


実『お前鈍いから…はっきり言うけどなぁ。
今、俺はめちゃくちゃムラついてる。』
「え、、その…へ??/////」

実『お前自分の尻に当たってんのが、
何だかわかんねぇの?…コレだよコレ。』
「…わ、分かるからっ!!////」

実『なぁ、。もうそろ限界。
お前が可愛すぎて痛てぇくらい盛ってんだよ。』
「……だ、、え。/////」

本当はもうめちゃくちゃにしたい。
手もなんか我慢しすぎて震えてきたけど、
無理矢理なんて駄目だ。だから否定してくれ。
せめてはっきり駄目だと言われたら、
お前が好きだから。ちゃんと俺、待てできる。

そう思うが何故か否定をはっきりしない。
何とかギリギリ抑えているもんだから、
手が震えて心臓が破裂しそうで、
なんにもしていないのに息が上がってくる。


実『…っ…駄目って……言わねぇのかよ。
ちゃん…と断ればっ何とか我慢…してやる。
これじゃ、…諦めつかねぇんだよ。』
「…………っ。/////」


情けな位に身体が震えて、
ほんとに辛いけど今そんなんしたら
もう一緒に寝てくんねぇかもしれねぇし。
笑ってくれないかもしれない。

お前が俺を見ていなくて、それが苦しくても
俺は馬鹿だからお前しか見えないんだ。

頼むから、早く否定してくれ何かないと
本当に無理矢理犯しちまうぞ。

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