【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第21章 君が好きだと言う話
「……私が実弥の言う その目 をしてた時、
いつか分かる?実弥を不快にさせてたらなら
私も確証をもってキチンと応えたい。」
教えて?とスっと体を起こして
こちらを真面目に見るが、身体は相変わらず
跨っていて正直…エロすぎてそれどころじゃねぇ。
もうこれはあれだ、まんま騎乗位ってやつだよ。
そっと支えのように俺の腹付近に置いてる手なんて
もはやそれにしか見えねぇ。けどな、分かってる。
背を正したつもりなんだろ?……駄目だぞ。
人の腰に座ったままじゃ。………降りないと、な?
実『………。////』
「ねぇ、教えてよ……私も知りたいの。
そしたら私もちゃんと答える。お願い。」
実『な、何をっ!!///(とりあえず降りろ。)』
「何、何をって………?」
……何をやってるんだ…今日は厄日だ。
もうなんか色々頭が回らねぇ…勘弁してくれ。
実『(あー困ってんなぁ。
俺、この顔めっちゃ好きなんだよなぁ。)』
「……さ、実弥?私の事、嫌いになっちゃった?」
やばいな目がうるうるして来てる。
めちゃくちゃ可愛い。俺に嫌われるの、
そんなに嫌なのか?嬉しいな、おい。
その顔が近くで見たくて
逃げない様にの腰を掴んで、
上半身だけ起き上がらせる。
実『(これいいな、すげぇ顔見える。)』
その行動は近くで顔が見たいだけで
特にやましい気持ちはなかったが、
いざその体制になると、もう想像は止まらない。
実『(駄目だ、めちゃくちゃが欲しい。
どうすればいい、もう押し倒すか?…いや、
さすがにそれは駄目だ… てかさっき1回
泣きながら言ってるし……もう良いか。)』