【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第21章 君が好きだと言う話
「んー…やっぱこの匂い落ち着く。」
実『…お前の匂いも落ち着くなぁ。』
2人でクンクン嗅ぎあって犬かよ
と突っ込みたいが幸せだし事実なのでどうでもいい。
トントンっと背を優しく叩いてやれば、
面白い位素直にスヨスヨと眠りだす。
実『(…お、…寝たな?)』
そっと腕の中を見てみれば、
可愛らしい寝顔が見えて口元が緩む。
実『(ほら、こんなに幸せじゃねぇか。
がココに居るんだぞ?
……それだけで充分すぎるくれぇだ。)』
願うならこの姿は俺だけに。
そんな柄でもない事思うほど、
俺の対する熱はかなりデカい。
そりゃもう、自分でも気持ち悪いくらい
こいつの全部が好きすぎて、毎日辛いくらいだ。
実『(まあ、俺だけじゃねぇけど。)』
周りの男は皆の事好きだ。多分。
女だってこいつのこと好きだ。無双だよ。
何で断言出来るか?ってあからさまだからな。
あと、との進行状態がお互いに
気になりすぎて、どうにもならなくなった
煉獄 宇髄 俺 の3人は 絶対に嫉妬は無し
と言う条件の下 の会なるものを
発足して度々報告しあっている。
ちなみに全て報告はしなくてもいい。
虚偽の報告が駄目なのと、進行具合は
大まか伝えること。告ったとか。ふられたとか。
そんなお遊び会だから、結局どこが可愛いやら
何がしたいやらで話は終わってしまう。
最近は胡蝶がひょっこり現れて
何だかんだみんなの相談にのってくれる。
に関しては馬鹿だから全員。助かる。
まあそんなこんなで、
皆言うんだ、口を揃えて。
【嫌いなとこなんてない、
ダメな所も全部が可愛く見える。 】
俺、あるけどな。嫌いな所。
そこだけは可愛く見えねぇとこがある。
水をさすのも嫌だし、大まか同意だから
いつも そうだなぁ。 と、適当に賛同する。