【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第21章 君が好きだと言う話
実『はー、なるほどなぁ…。
つまり、筋肉はぶっ壊れて強くなってんのか。』
「そゆこと、何かややこしく書いてあるけど
内容は単純なんだよ。要点抜き出すのが
上手くなればスラスラ読めるようになる。」
実『…。それが難しいんだよ。』
俺は読み書きは出来るが、
本なんて読んだこと無かったからな。
最近に教えてもらいながら
少しづつ読む練習をしている。
字が汚いから気にしてると言えば
長々と写経を一緒にしてくれたり、
座学の時、俺が戸惑ってるのを感ずいて
後でこっそり教えてくれたり。
馬鹿な俺はそこんとこ、本当に感謝してる。
胡蝶は当たり前に頭がいいし、
宇髄も教育自体は馬鹿みたいに受けてるみたいだ。
煉獄あいつ、地頭いい上に箱入り息子だからな!
ムカつくけどそういう所は完璧なんだよ!!!
なんだかんだお行儀はいいんだ。……あいつ。
俺はそういう面では、本当にダメなやつだからな。
が少しづつ色々教えてくれて、
お行儀っての教えてくれて本当に感謝してるんだ。
大人になってから、
まともに出来なきゃみっともないからな。