【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第21章 君が好きだと言う話
産『…痣の進行がね。
びっくりする位進んでないだ。』
「本当ですか!?」
産『それどころか少しづつ、
小さくなっていってるんだよ。』
「…良かった…本当に…。
これからも沢山色んな物見れますねっ!」
こちらを見るは
近いうちに目が見えなくなるかも。と
いつかに言った言葉を思い出したのだろう
本当に嬉しそうに笑っている。
その顔にそっと触れれば、
どうしたんですか?と首を傾げる。
産『自分は長く生きられないし、
この立場だ。自分の元へ嫁ぐ人間は
幸せになんてしてあげられないと思っていた。
けれどこのまま行けば、そんな心配
しなくても良くなるかもしれない。』