【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第3章 幼い風との武者修行
『(柚樹さんがくれたお茶うめぇな。)』
なんか趣味良さそうだし、
ああいう男がもてるんだろうなぁ。
そんなことを、考えていると
横から元気な声が聞こえてきた。
「このお菓子、すっごい美味しい!!」
は柚樹から貰った
ハイカラな菓子をモフモフと食べている。
『『『(小動物みたいだな。)』』』
「…?皆食べないの?」
『『『…全部おたべ。』』』
「やったーっ!!!」
『『『(今日もが可愛い。)』』』
平和に流れる空気。
何気ないこんな時間が続くことが1番の幸せだ。
願わくば、皆が天寿を全うできますようにと、
それぞれ心の中で手を合わせた。
「あ、そういえば師範たちは何故ここに?」
流石にびっくりしましたよ!
とは呑気に問いかける。
柚『男の子と2人っきりで
ずっと居るみたいだったから
心配で見に来たんだよ。』
本当は覗いて帰るつもりだったのだけれど、
あんな格好してるから つい出てきてしまったよ。
ごめんねぇ。と茶化すように言われる。
義『犯されてんのかと思ったぜ、まったく。』
確かに様子を見に来た弟子が、
上半身を縛られ四つん這いで
押さえられていたら
勘違いするのも無理はない。
実 『「…すいません。」』
2人は素直に謝ることしかできなかった。