【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第20章 皆で強くなりましょう
「(早く落ちろ!!早く落ちろっ!!)」
攻撃をいなしたものの、くまは自分のはるか上。
当たり前にの落下速度の方が早く
くまはどんどん遠ざかる。
「(もう無理だ間に合わないっ…!!
…この体制で出来るか…いや、やるっ!!)」
の視界の端に3つの影が映る。
もう時間が無いと、剣を地に向けて構える。
宇 実 杏『『『貰ったぁぁっ!!!!』』』
勝ちは確定だと、
くまに向かって飛び跳ね手を伸ばす3人。
_______シィィイ。
雷の呼吸 弐ノ型
「………………稲魂。」
そう静かな声が響くと、
一息の間に5連の斬撃が地面へと注がれる。
その衝撃でくまを狙った3人の真ん中を
物凄いスピードで通過する。
「と、とったどーっっ!!
(出来た…………、良かった。)」
嬉しそうに叫ぶ手には
しっかりと、くまを掴んでいる。
嬉しそうなの真下で
すごい速度で間を通過したに
3人とも呆然とするが、直ぐにハッとする。
正直今、それどころでは無いのだ。