【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第20章 皆で強くなりましょう
~猫組~
し『やっぱり無理ですよ。
わんこ組の攻撃中なら可能性もありますが、
単体だと距離がありすぎます。』
宇『アイツらが動いてくれりゃ
こっちは動きやすいんだが……。
いったい何してんだ?アイツら。』
し『…うーん、作戦。
立ててるんですかねぇ…。』
~犬組~
実『改めていうぞ………。
これ意味あるのかァ!?』
杏『……すまん!!恐らく無いっ!!』
作戦と言えば奇襲だ!
奇襲といえば……相手を戸惑わせる事!
あー、とりあえず、
不意をつくって事だよなァ。
戦うフリをして逃げよう!!!
…は?それ意味あるのか?
2人はそんな会話を交わしてから
先程の謎のUターンをかました。
実弥はとりあえず1度は頷いてみたが
やっぱりどう考えても意味不明だと
早々に作戦を練るのを諦めた様だ。
実『なぁ。その場で考えねぇか?』
杏『うむ、俺たちに作戦など、
やはり向いてないようだな!!!』
実『おう、勝てばいいんだァ、勝てば!!』
そう言って2人はガサッと
木陰から飛び出した。