【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第20章 皆で強くなりましょう
槇『宇髄と言ったか…
杏寿郎からいつも話は聞いている。』
宇『…棒倒しの時以来ですね。』
槇『すまん、恩に着る。』
宇『…心中お察しします。』
2人は騒がしい鬼ごっこを眺めながら
深いため息を着いた。
槇『どうだ?あれは終わらんだろ。
手合わせでも2人でするか?』
宇『良いんですか!!ありがとうございます!』
槇『何、当たり前のことだ、礼はいらん。
さあ、あちらへ行って見てやろう。』
宇『お願いします!!』
槇『あぁ、厳しく行くぞ!!』
宇『はいっ!!!』
こちらはまともな鍛錬が出来そうだ。
結局恐怖の鬼ごっこは
夕暮れまで、続いた。
宇『ありがとうございました。』
槇『ぁあ、またいつでも見てやる。』
宇『はい!お願いします!!』
そろそろ頃合だろう。と皆の元へ帰ると
飄々と笑顔で立つと
足が動かないほど疲労して
汗だくで地べたに這いつくばる一行が
夕日に照らさられていた。
槇『これはこれで…
いい鍛錬になったようだな。』
宇『やりたくはないですけどね…。』
それを見て2人は苦笑いする。
「結局逃げ切られちった。
けど楽しかったね!!またやろう!!」
皆『『『(二度とやりたくない…。)』』』
追いかけ回された一行は息切れもしていないを初めて怖いと感じたのだった。
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