【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第20章 皆で強くなりましょう
□母性本能大暴走
「今回は私の背負っている
くまさんを狙って貰うよっ!!!」
ドーンと自分の背中を見せつけなが
自信満々に伝えるが、どうも締りがない。
の背中には
赤子サイズのクマのぬいぐるみが
背負われていて何とも言えぬ格好をしている。
ちなみに顔はドヤっている。間抜けだ。
し『ツッコミ入れて良いのでしょうか?』
宇『派手に辞めておけ、本人は本気だから。』
見ろあのドヤ顔を。とコソコソ話していると
横から杏寿郎のでかい声が聞こえくる。
杏『なんだ!!ふざけているのか!!
可愛らしいな!鍛錬中だぞっ!!育てたいっ!』
実『お前がふざけてんだろォ!!!
よく見ろ!!何が?って顔してんだろォ!!
俺も育ててェ!!じゃねぇ!鍛錬中だぞ!』
本音も建前も2人ともグチャグチャだ。
何とも言えない姿に混乱しているが
とりあえず何か育てたくなったらしい。
杏『俺はどうすればいいんだ!!
どう育てれば良い!!母上っ!!!
教えて下さい母上!!どこですか母上!!』
実『何から揃えればいい!?
とりあえず衣類とあと昼寝用の布団だろ…
どれだ!!!何が必要だ!?金か!!!
そうか、金だ!!!』
遂には混乱がピークに達して
育てる気満々でどうしようとワタワタして
ウロウロしながら叫んでいる。
し『…あの、こっちには?』
宇『ボケが渋滞しすぎて俺にはこなせねぇ。』
頼んだぞ。としのぶの肩を叩くが
無理です。とキッパリ断られる。