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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第20章 皆で強くなりましょう




「今日はこれから
わんこ組とにゃんこ組に………あ。////」


つい口からこぼれ落ちた本音に
しまったと口を噤む。

杏 実『『わんこ組?』』
宇 し『『…にゃんこ組?』』

それぞれ流石に言葉に違和感をもって
首を傾げる。


槇『…。(気持ちはわかる。)』
柚『…。(やっぱりそう思ってたんですね。)』
義『…。(飼い主も大変だよなぁ……。)』

傍目から見ている大人達はに
少しそれぞれ同情しつつ。
仕方ないよな、と静かに頷く。


「あ、えと!!/////
2人組を組んでもらって物取りをするよ!
く、組はこっちで指定するからっ!!!」

下手くそに誤魔化して
ワタワタと焦る。
もちろん誤魔化せる訳もなく
それぞれ返事をしつつも先程の言葉から
誰と組まされるか予想をたてる。


杏『はい!(誰と組むのか全く分からん!)』
実『おう!(俺は猫組だろうな。)』

宇『あぁ。(ってことは多分胡蝶とか。)』
し『はい。(宇髄さんとですか。良かった。)』


猫組は察しが良く。
犬組は少々察しが悪いようだ。


槇『…。(あの顔は分かってないな。)』
義『…。(実弥は俺は猫組だと思ってるな。)』
柚『…。(あら、天元君は自覚あるんですね。)』
「…。(しのぶ、良かったって思ってるなぁ…。)」

指導組はそれぞれ
最近鍛錬を受け持っていた教え子達の
顔色を見て大まかな察しがつく。

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