【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第20章 皆で強くなりましょう
3人でうーんと悩んでいると。
任せていた槇寿郎がポツリと言う。
槇『よく分からんが、それぞれの
要素がハッキリしているのならば、
悪い寄りの方で組ませてみれば良いのでは?』
そんな言葉にハッ!3人は目を見開く。
そうして槇寿郎を尊敬の眼差しで見つめる。
槇『な、何だ、その目のキラキラは…。』
キラキラとしたよく似た目に見つめられ
少々たじろぐ槇寿郎。
柚『確かに、悪いことを先に覚えた方が
逆に分かりやすい時もありますよね…。』
義『あぁ、ある意味そっちの方が
印象に残るかもしねぇなぁ……。』
「私がとても苦労しそうですが……。
確かにそれの方が皆の性格的にも、
すんなり受け入れてくれそうです…。」
そうと決まればもう組は決まっている。
柚 義『『…本能組と。』』
「……理論組……ですね。」
槇『…。(杏寿郎は本能組だろうなぁ。)』
他はよく分からないが、とりあえず息子は
確実に本能組 なのだろうな。と
何となく察する槇寿郎だった。
「ふふ、槇寿郎さんも見ていきます?」
丁度皆帰ってきましたし。
そう言ってバダバタと走ってくる一行を
指さす。 そうだな、たまには見ていく。
と頷きながら帰ってくる4人の様子に
思わずクスっと笑う。