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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第20章 皆で強くなりましょう



柚『聞き馴染みは無いけれど、
分かりやすい時もあるし悪いことじゃ無いよ。』
義『おう、別に聞けば良いだけだからな。』

槇『して、誰と誰を組ませるんだ?』

2人のフォローに軽くお礼を言って
槇寿郎の問に少しだけ悩む。

「もちろんそれぞれと順番に
組ませるつもりですが……。」


初めは

しのぶ、実弥組 天元、杏寿郎組
もしくは、
杏寿郎、しのぶ組 天元、実弥組
で考えてるんですがどう思います?

と相談してみると3人も
大筋は同意な様だが、うーんと
頭を悩ませる。

槇『俺ももちろん共闘はするが…。
本格的に組で動く鍛錬は
さっぱりした事が無いからなぁ。』

その辺はよく分からぬ。と
槇寿郎はお手上げの様だ。

柚『うーん、天元としのぶが
どちらの方がやりやすいかによるよね。
あの子達は相手が見える分、
遠慮しがちな所があるからねぇ……。』

初めはやりやすい組でやらせた方が
慣れるのも早いだろうし。と
柚樹はそれぞれの相性を考えながら
うーんと悩む。


義『実弥と杏寿郎もなぁ………。
組を意識するとなまじ元が優しい分、
良いとこが出せない面があるからな。』

何にも考え無いでも良い位の相手が
今のアイツらには良いんだろうが……。
逆にそれにも慣れさせたいしなぁ…。
と義慈も煮え切らない。

「んー、きっと直ぐに理解してくれて
誰とでも組めるようになるんですが、
初めってやっぱり肝心ですし……。
ちょっと悩みどころなんですよね。」

きっとそんなに悩まなくても
良い事なのだが、出来れば
とても良い相性 と言うやつの
やりやすさに早く気づいて欲しいと
なかなか決まらない。

相性なんて強ければなんとでもなるが
良い形 を理解して貰えれば
きっとそれにも寄せやすくなるだろう。

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