【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第19章 新しい階級
「ふふ、何か親子みたい。」
柚『そうですね、
きっと気が合うでしょうね。』
2人はよく似た笑顔で
じゃれる2人を見守る。
そんな姿はまるで家族のようで。
1人増えた支心亭の住人を
心から歓迎していた。
実『(幸せだな。玄弥も居りゃァ
もっと楽しいんだろうなァ……。)』
きっとこの人達なら、
歓迎してくれるだろうと頭を過ぎったが
ダメだこっちの世界には来るな。と
願いに近い想いを何とか胸に灯して
小さな願望をしまい込むことにした。
「(玄弥君も居たらなぁ…。
実弥もっと嬉しい顔してくれるかな?)」
丁度同じ事を考えただったが
こればかりはゆっくり考えよう。と
今は実弥と一緒に居れることを
ひたすら幸福に思うのだった。
1人増え更に賑やかになった支心亭。
これからも色々な幸せの中心となって
賑やかな日々が続く事だろう。