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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第19章 新しい階級



「カナエさんまさかのツンデレ…。
可愛すぎる…………。ていうか……。
義慈さん鈍感キャラだったんだ。」

自分が1番色事にには鈍感な事を
気にもせずそんな事を思う。

カナエは行冥に助けられて直ぐ
義慈に一目惚れをして
告白するが振られてしまった。
それは丁度10歳くらいの時。

それでも初恋の義慈に淡い恋心を
抱き続けて居るようだ。

一方、子供だからと断った義慈は
昔の事を恥ずかしがっているんだな
と勘違いして何とか仲良くならうと
いつもこんな感じで褒めるのだが、
毎度怒られるため今回は嬉しそうな
カナエにご満月のようだ。


柚『~、今行きますよ~。』

そんな2人を微笑ましく観察していると
真下から柚樹の声が響く。

「ふふ、やっぱり何だかんだ
柚樹さんが総取りっぽいなぁ。」

よいしょよいしょと
棒をよじ登る柚樹に 芋虫みたいだ。と
クスリと笑い到達するのをまっていると
聞きなれた声がふと聞こえてくる。

嵐『腕だせっ!!!』

「あれ?嵐どうしたの?」

そんな嵐の問いかけに素直に
腕を差し出してやるとそこにストンっと
嵐が飛び乗る。

嵐『はんっ!!俺の勝ちっ!!』
「ふ、ふふ、参加してたの?」

ふんぞり返る可愛らしい嵐に
思わず笑ってしまう。
どうやら今回の勝者はまさかの
最強の鎹鴉 嵐 のようだ。

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