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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第19章 新しい階級



義『怒るなよ。仕方ねぇだろ?
お前まだガキだったしよぉ。』

カ『それならちゃんは
どうなるんです?同じ歳位でしたが?』

義『……ぁあ!?比べるとこじゃ…』
カ『比べるに値しないと?』
義『あぁもう!めんどくせぇなぁ!!』
カ『まためんどくさいって言ったわね!』

敬語も忘れ怒鳴りつけるカナエに
あぁ!と頭を掻きむしる義慈。


義『褒めりゃ怒るし、断れば怒るし!
昔から俺はカナエの笑った顔が
みてぇだけのに何なんだよ!!』

カ『そ、そういう所ですよぉ…。////』

そう言われて顔を覆いながら
座り込み泣き出すカナエ。
それを見て焦ってそれに駆け寄る。


義『お、おい泣かないでくれよ。
ごめんな?おい、なんで泣くんだ?』
カ『う、バカぁぁあ!!!/////』

慰めるが何故か騒ぎ出すカナエに
ワタワタと焦り出す。

義『な!?おい、ごめん、ごめんて。
ほら、な?泣きやめよ、後で甘味処でも
…行くか?……2人で。』

カ『………2人で?』
義『嫌なら誰か連れてくが……』
カ『連れてきたら怒りますよ。』
義『おお、泣き止んだか!!
分かったよ誰も連れていかねぇ!』

良かった良かったと喜ぶ義慈に
フイッと、そっぽを向くが
嬉しそうなカナエ。

戦々恐々とした状況で
痴話喧嘩をする2人は中々の強者だ。

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