【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第19章 新しい階級
「か……可愛いっ!!実弥っ!実弥!!
会いたかったよ!!本当に会いたかった!
大好き!!ほんとに好きっ!!!」
実『ん””ーん””っ!?ん”ーーっ!/////』
(分かったから、これ外してくれ!)
し『あ、あらあら、熱烈ですね。』
杏『よ、よもや!!なんだこれは地獄か!』
宇『…予想は出来てたが……派手に地獄だ!』
実弥に抱きついて頬擦りをする。
余程嬉しいのだろう、人目も気にせず
擦り寄りまくる。
喜びの感情を露わにする姿に
皆はそれも可愛らしいと微笑むが
淡い恋心を抱いている2人には
ちょっとした地獄だろう。
柚『ほら、紐と口枷外してあげなさい?』
実弥くんは、分かっていますよね?
そう言う柚樹の無言の圧に
実弥はピタッと固まる。
「そうだ、ごめん!!今外すね?」
私嬉しくてっ!!と
固まる実弥の口枷と紐を解いてやる。
実『。久しぶりだなァ。』
「やっぱその声も大好きっ!!」
実『そうかよォ。/////』
久しぶりに聞いた実弥の声が嬉しくて
また飛びつくと今度は手が使えるので
そっと抱きとめて頭を撫でてくれた。
宇 杏『『(…う…辛すぎる。)』』
し『あらぁ~、これは…
流石に辛いですねお二人共…。』
お互い頬を染めるその姿は
恋仲の様でそれを見せつけられた
2人は場面的に止める訳にもいかず
地面にめり込みそうになっている。