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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第19章 新しい階級




柚『さあ、持ってきてください!』

宇 杏 し『『『はいっ!!』』』

そう言って元気な返事と共に
何やら歪な形をした大きな袋を掲げた3人が
襖の奥から現れた。

その袋を皆の見える位置へ移動させられた
の前にドサッと置く。

その袋は何故かバタバタと動き回り
低い唸り声をあげていた。


柚『さあ、開けなさい。』

宇『派手に苦労したんだぜ?』
杏『うむ、中々に手こずった!!』
し『とーってもいい物ですよ。』

そう言われるがモゾモゾと動く袋は
中々に恐ろしい。

「え”っ!?何これ怖っ!!」

素直にそう言うと袋がピタッと停止した。

柚『(ふふ、声が聞こえたかな?)』

し『大丈夫ですから、
開けてあげて下さいな。』

しのぶのその声におそるおそる
袋に近づき可愛く結ばれた紐を解く。


「え、うそっ!!うそでしょ!?」


中から出てきたのは
予想とは違いとても可愛らしい者。


「実弥っ!!!」

実『…。/////(久しぶりの再開なのに…。)』


袋の中身は手を縛られ口枷をされた実弥。
顔を真っ赤にして横たわっている。
実弥の頭には恐らくしのぶの仕業だろう
可愛らしくリボンが巻かれていた。

その姿にふるふると震え出す。

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