【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第3章 幼い風との武者修行
「さねみん、遅いなぁ。」
嫁『ふふ、うちの旦那お節介さんだからねぇ
引き止められてるのよ、ごめんなさいね?』
よしよし とあやす様に頭を撫でられる。
「そ、そんな!全然です!
きっとカッコイイから早く見たくって、つい。」
恥ずかしそうに話すに
沙耶は優しく微笑みかける。
嫁『素敵な男の子だったものね?』
「はい!世界一かっこよくて、強い人です!」
私にとっては間違いなく1等賞です!推しです!
と鼻息荒く説明すると頭にポカンと軽い
衝撃が落ちてきた。
『………お前、声量をもう少し考えろ。/////』
振り向くと、先程の着物に着替えた実弥が
真っ赤な顔をしながら
迷惑になるだろうがァ。と呟いていた。
「………!!うはぁ!もう死んでもいい!!!」
『阿呆がっ!おら、行くぞ!!/////』
ありがとうございましたー!
と叫びながらはズルズルと引き摺られて行った。
店『あの坊主ちゃんと渡せるかねぇ。』
嫁『…ふふ、ほんと可愛らしいお客様でしたね。』