【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第17章 それぞれの鍛錬
「それだけ普通レベルじゃ無いくらい
体力と力があるんだよ3人とも。」
そう言って微笑むと
しのぶがポロポロと泣き出し
飛びついてきた。
し『……っ!!』
「あれぇ?しのぶも泣き虫じゃんっ!」
そうやって茶化せば
もうっ!と可愛らしく頬を膨らませる。
杏『どうした胡蝶!?何か辛いのか!?』
宇『何をそんな思い詰めてんだ?』
し『す、すいませんっ!取り乱しました!/////』
なんだなんだ?と2人も心配して
寄ってくるものだから恥ずかしくて
の肩に顔を隠す。
「2人は今日一緒に
しのぶと作業してどうだった?」
杏『頭もよく気が使え、
尚且つなぜか穴掘りが上手かった!!』
宇『そもそもすばしこっいとは
思ってたけど、俺たちと同じ様に
穴掘っててまだ動けるんだ、力もすげぇよ。』
「だってよ?しのぶ。」
そんな仲間達の正直な感想を聞き
涙をぐすっ、と拭ってキラキラと笑う。
し『…嬉しいですっ!!』
そう言ってしのぶはの頬にキスをした。
し『ありがとう!!』
「んんっー!!天使かなっっ!?/////」
し『やっぱり時々気持ち悪いです。』
そんなお決まりのやり取りに
男ふたりも慣れたらしく、軽く笑ってやり過ごす。