第17章 それぞれの鍛錬

し『男色は特に好きでも嫌いでも
無いですが、ちょっと好きな子の気持ち
理解出来た気がします。 』

「うん、めっちゃ分かる。
どっちだと思う？私、柚木さんが攻めで
義慈さんが受けだと思うの。」

し『そうですね。希望も込めて。あえての
柚樹さん誘い受け でしょうか？』
「…えっろいなぁ。それ。」

し『それに真っ赤になってワタワタする
義慈さんがくそ可愛い。に1票。』
「……うわー、想像出来ちゃったよ。」


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柚『(たまにはサービスしようかな？)
………義慈？』
義『…ぁあ？なんだ？』

柚『ふふ、大好きですよ？』
義『あぁ！？なんだよいきなり！////』

柚『皆が余りにも仲良いものですから。
僕もたまには伝えようかと思いまして。』
義『はっ、口にするまでもねぇだろ？』
柚『ふふ、それもそうですね。』

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し 『「んんーっ！？/////」』



柚『(ふふ、効いてますねぇ。)』
義『何笑ってんだ？』
柚『いえ、幸せだなぁと。』
義『あぁ！お前も横にいるしな！！』
柚『貴方は、そのままでいてくださいね。』




支心亭は今日もカオスです。




終われ。