• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第17章 それぞれの鍛錬




「落ち着いて、言う通りに対処してね?」

私に背を向けて楽な姿勢をとって。
と言われ素直に背を向ける。

「(大丈夫、死にかけた鎹鴉も
何とか息を吹き返した…。落ち着いて。
少しづつなら最悪止められる。)」


し『大丈夫ですよ。
あなたの師範たちも了承したのでしょう?』

「これなら大丈夫だって言ってくれた。」

し『ならば、後は私を信じて下さい。
私もを信じてますから。』

「うん、行くよ。」

そっと背中に手をかざして
少しづつ念を送る。

し『暖かい。』

「このまま少しづつ強めるからね。
身体からオーラが吹き出るまで
ゆっくりゆっくり強めるから。」

し『………はい。』

「来るよ、しのぶ。」

し『…はい。』

しのぶが返事をすると同時に
ブワッと全身から湯気の様な
モヤが勢いよく吹き出す。


し『こ、これがオーラ…。』

「目をつぶって。楽な姿勢で。
指先を通り頭へ……そして反対側へ
爪先まで血管を通る血の様なイメージで
オーラを身体に留めて。」

身体の構造に詳しいしのぶは
直ぐに理解したらしく
血管の流れをイメージして、
オーラを留める。

「そういい感じ。そのまま続けて。」

し『………………。』

吹き出ていたオーラが
体にそって留まった。




「しのぶ!!良かった!!
出来たよしのぶっ!!!!」

し『…お湯に、浸かっている見たいです。』


/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp