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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第17章 それぞれの鍛錬




は時々こういう時がある。

基礎体力となるとイマイチ
どこが限界なのか分からないのだ。
よって基礎修行は無理難題が多く
とてつもなく厳しい。


「ちゃんと石選んだのに…。」

杏『それは石ではない!!岩だ!!』
宇『派手にその通りだ!!!』

し『…それはボケなのですか?』

「うーん。じゃあ待ってて。」

そう言ってカチャリと刀を構え
スパンっと岩を切る。


杏『い、岩は切れるのか!?』
宇『……いや。けど実際切れたしなぁ。』
し『…私、頭痛いです。』


「これくらいなら持てる?」

しのぶはこのちっこいの。

そう言って渡された岩も
まだだいぶ大きい。

し『が、頑張りますっ!!』

「膝壊すといけないから、
正しい形でね?修正するから
とりあえず頑張って!!!!」

し『はいっ!!』

そう言って何とか持ち上げ
スクワットを始める。

宇『残ってんの…だいぶデカイな。』

杏『あ、ああ!だが胡蝶が頑張っている!!
男の俺達が負ける訳にはいかんっ!!』

宇『派手にやるか!!』
杏『うむっ!!!』

そう言ってこちらも
プルプルしながらスクワットを始める。

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