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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第16章 親友という存在


□ それぞれの覚悟


し『凄いですね、こんなものまで。』

カ『ええ、剣しか知らないなんて
私達勿体なかったわね。』


忍具の説明から始まり
歩き方、陽動 今日はざっくりと
大筋に触れるだけの講義だが
の予想通り、くノ一の技術は
目から鱗の様なものばかりだった。


雛『直接戦闘に関わることこそ
なかなかありませんが、足運びや
武器の使い方なんか応用すれば
色々な所で応用できるはずです。』

「やっぱり凄いね。」

賞賛された3人はそれぞれ
少し照れくさそうする。


し『薬物…ですか。』


そう呟くしのぶには
ビクリと肩を揺らす。


須『薬物を使う専用の小刀もあるんだよ!』

ほらこれ!と変わった形の
小刀をしのぶに手渡す。

し『なるほどこの変わった形状は
毒を流さないためなんですね。』

そう言ってほんで見たしのぶの刀に
よく似た形状の小刀をマジマジと
観察するしのぶにうっかり手が伸びる。


し『?』

「え、あ、えと私も見たいなぁて。」

し『ふふ、一緒に見ましょう。』

「う、うんっ!!」

少しぎこちない様子に疑問を持ちつつも
初めて見るものだからかな?と
一緒に小刀を観察する。

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