【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第16章 親友という存在
し『仲が良いんですね。
改めて、胡蝶しのぶです。』
カ『胡蝶カナエです。』
「天元の師範にはなったけど、
その前にお友達だからさ。
3人も敬語じゃなくて大丈夫だよ?」
そう挨拶するとスクッと立ち上がり
ペコリと頭を下げる。
雛『雛鶴です。』
ま『まきをといいます!』
須『須磨だよ!仲良くしてね!!』
早速敬語を外す須磨に2人が怒る。
ぎゃあぎゃあと騒ぐ姿が
なんとも仲睦まじくこちらも笑ってしまう。
「いいね、派手に賑やかっ!!」
し『派手?』
雛『天元様のさんから貰った
新しい口癖ですよ。』
カ『ふふ、変わった口癖ね。』
ま『地味に生きてから
これからは派手に生きるんだ!
って意味らしいです。』
「かっこいいよね!派手に生きる!て!」
須『ほんとそうだよねぇ!派手派手!』
カ『いいわねぇ、派手派手~っ!!!』
し『ね、ねぇさん!?』
「ィェーィ!派手派手だー!!」
直ぐに意気投合して
キャッキャとはしゃぎだす。
その姿は皆普通の年頃の娘で何とも可愛らしい。
手土産を渡すと、とりあえず
話しながら食べようと、
皆でお茶をすることにした。