【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第15章 教え子ができました。
□世界で1番可愛い師範
杏『結局よく分からなかった!!』
宇『…まあ。お前らしいけどな。』
「ふふ、分かんないかぁ。」
とりあえず うまい! と
うまい!を連呼しながら夕食を食べる杏寿郎。
支心亭に担がれて帰った2人は
に手当をされるうちに
すっかり疲労が回復して
今は元気に夕食を食べていた。
杏『うまい!うまい!うぁいっ!!』
「(うぁいっ!て可愛くてツボなのよね。)」
宇『お前それ、派手にどうやってんだ?』
吐きながら吸うって出来んのか?
と杏寿郎の口元を不思議そうに見つめる。
杏『むん!何だ!!
そんなに見つめてもダメだぞ!!
俺は男にはなびかんっ!!!!!』
宇『もういい…繰り返すな!!』
「ふふっ、仲良くなって良かった。」
そんなやり取りをしながら
話題は先程の手合わせに移る。
「杏寿郎は何がよく分からなかったの?」
杏『ふむ、言葉の裏の裏を読めとは
いったいどういう事だろうか!!!』
宇『あぁ、そこか。』
あのね?と丁寧に説明してやる。
それを、真剣に聞く杏寿郎。
それにちょいちょい指摘を入れる天元。
仲睦まじく話し合う3人はまだ幼く可愛らしい。
そんな3人を優しく見守る柚樹と義慈。