【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第15章 教え子ができました。
「や、やばいっ!!!!!」
ブワッと風圧と共に砂埃が舞い上がり
充分力を溜めた1文字の豪快な一振が
に襲いかかる。
宇『やったか!?』
砂埃でよく見えないが、
杏寿郎が振り切った姿は何とか見えた。
砂埃が落ち着いて見えたのは。
杏『く、くそぉおおおっつ!!!!
俺はっ!!!諦めんぞっっ!!!!』
「あ、危なかった。」
宇『あいつ、まだ食らいついてんのか!?』
スッポンかよ!?と天元は面食らう。
杏寿郎の剣は後方に吹っ飛んで居るが
ガシッと両手での肩を掴んでいる。
そんな姿を見てふっと笑うと
に向かって真正面から突っ込む。
宇『おらぁあぁあっ!!!!』
「う、うわぁ!?」
もう天元は来ないと思っていたは
慌ててしがみついている杏寿郎を吹っ飛ばし
真正面から突っ込んでくる天元も
例に習って同じ方向へ吹っ飛ばした。
2人は丁度同じような位置に落ちて
ゴロンと大の字になる。
杏『………よもや、完敗だな!!』
宇『……やられる時は…派手に一緒だ。』
杏『うむ!!それは中々熱くて良いな!!!』
宇『はっ、そうだろ、派手派手で熱々だ!!』
そう言って2人は豪快に笑い合う。
そこへが 大丈夫ーっ!?と
駆け寄ってくる。