• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第15章 教え子ができました。


□チームワーク



「えと、ではこれより
午後の鍛錬をはじめますっ!!」


柚 義 宇 杏『『『『(愛い!!)』』』』


任されたのだから指揮をとってみなさい。と
柚樹に言われ少々緊張気味な。

これも支心流の鍛錬のひとつ。

指導には観察眼がとても重要になる。
一人一人の技術や性格を把握して
的確に良い方向へ伸ばしていく。

それは 人を想う という事に
直接的に関わってくる重要な事だ。


「まずは、特に意識して欲しいことを
それぞれに提示します!!!」


杏 宇『『はいっ!』』


2人は元気よく返事をする。
今はが2人の先生だ。

元気な声に、にこりと微笑むと
それぞれに要点を言い渡す。


「まず、杏寿郎。
個人プレーは絶対に駄目。
今回は天元との調和を心がけて。」

杏『はい!(それは宇髄の方なのでは?)』


「天元は、
自分が思うよりもガンガン来ていいよ。
自分と相手を信じて行動すること。」


宇『わかった。(性格的に煉獄の方だろそれ。)』


返事はするものの
何となく腑に落ちないらしい2人は
軽く小首を傾げる。



柚『なるほど、面白いね。』
義『あぁ、よく見てる。』


そんな様子に少し離れて見ていた2人は
クスっと、笑い合う。

2人にはの意図が分かったようだ。



「今回の手合わせでは、
敵の特徴を明確に示す。
私はその特徴に沿って行動をするから、
それを踏まえて 2人で 共闘すること。」


そう言うと今回の敵の特徴を言い渡す。
/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp