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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第13章 派手な男になるまで




夕食が終わっても会話は止むことは無く
はタイミングを見計らって
湯浴みに行き帰ってくると、
女3人は仲良くスヨスヨと眠っていた。



「ふふ、眠っちゃいましたね。」

柚『疲れていたんですよ。
気疲れも相当だったのでしょう。』

そう言いながら2人は
天元の嫁3人に布団をかけてやる。


義『おい、天元。お前も泊まっていけよ!』

宇『はい、お言葉に甘えさせていただきます。』

そう言って客間へと向かおうとすると
パタパタとが駆け寄ってくる。

「天元!!一緒に寝ようよ!!」

宇『あぁ!?』

唐突にそんな事を言われ
目を見開くが深い意味はないのだろう。


柚『ふふ、それは良いですね。
ただし、布団は別々ですよ?』

「はいっ!!」

宇『ゆ、柚樹さん……』

常識人だと思っていた柚樹にまさかの後押しをされ戸惑っていると、義慈に耳打ちをされる。


義『まあ、手出さなきゃ許してやるよ。』

宇『いや、そりゃ、手は出しませんけど…』

じゃあ、問題ねぇな!!
と 二カリと笑うと、祝いだガキ同士楽しくやれよ!
と尻を叩かれる。

柚『、夕食の片付けは僕達でするから
そろそろ貴方も寝なさい?』

「はい!ありがとうございます!」

じゃあ天元行こっ!!と
手を引かれズルズルと引き摺られる。

宇『お、お先失礼します!!』

「おやすみなさいっ!」


そう言い残し、少し赤いかおで
天元はつれていかれた。


「楽しかったね!!」

宇『ああ、こんなのは初めてだ。』

「これからはさ、これが普通だよ!」

騒がしくて楽しいから、覚悟してよね!
とそれは楽しそうに笑う。


宇『あぁ、覚悟しとく。』

そう言って笑う天元の顔は
何とも幸せそうで優しかった。



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