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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第13章 派手な男になるまで


ま『っ…が可愛さでお2人を倒しました。』

宇『…あぁ、なるほどな。』

何となく気持ちが分からんでもない天元は
3人にほんとにデカい風呂だから
まとめて入ってこいよ。と伝えると
3人はスタスタと湯浴みに向かった。


宇『…し、心中お察しします。』
柚『………ありがとう。』
義『……分かるやつじゃねぇか…。』

「……天元、何を察したの?」

宇『無自覚って怖いですよね、色んな意味で。』
柚『天元君、だっけ…君…いいこだね。』
義『…………天元お前を認めよう。』
宇『…ありがとうございます。』


「うーん、私、ご飯作ってきます。」

そう言って もう分かんないや。と
部屋を出ていく。

残された男3人は
とりあえず大きいため息を着くしか無かった。


義『お前、酒呑めるのか?』

宇『はい!!小さい頃から訓練で
呑んでいたのでいける口です。』

柚『ふふ、それは良いね。呑もうか。』


そんな話をしているとスっと襖が開く。

「お酒…呑みますよね?
おつまみ、即席ですが作ってきました。」

後にします?今にします?
そう首を傾げて聞く姿は何とも男心を擽る。

柚『ありがとう、今頂こうかな。』

義『ほんとにお前いい嫁になりそうだな。』

「ふふ、貰い手なんていませんよ。」

そう言ってスっとおつまみを置き
それぞれの好みの酒を置く。

「天元は忍びだから呑めるでしょ?
今日は師範たちに付き合ってあげてね。」

そう言うと、上質な日本酒を渡し
スタスタと台所へ戻っていく。

宇『貰い手居ないって、
本気で言ってるんですかね?』

柚『本気だから困ってるんだよ。』

義『ほんの少しでもいいから
自覚してくれねぇとそろそろ突然旦那
連れてきそうで怖いよ俺は。』

宇『義慈さん、柚樹さん。俺酒は強いんで
今日は呑みましょう、派手に!!!』


そうして、3人の長い酒盛りが始まった。



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