【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第13章 派手な男になるまで
□家族漫才
「ただいま帰りました!!」
義『っ!怪我してねぇ……か?』
柚『良く帰りました……………ね?』
「………?」
2人はニコニコと笑うと
その背後にいる4人を見て流石に固まる。
義柚『『(初任務で男1人と女3人連れて
帰ってきた……………。)』』
「あ!今日皆でご飯食べようと思って!!」
悪気は全くないのだろう
ニコニコと嬉しそうにそう伝える姿に
ため息をつきながら額に手をあてる。
「師範?」
宇『…。(なるほど、大変だなこの人達も。)』
柚『……ま、まあとりあえず中に入りなさい。』
宇『なんか、すいません…。』
義『いや、気にするな入れ。』
須ま雛『『『お、お邪魔します。』』』
玄関で立ち話する訳にもいかず
とりあえず中へと進むしかない一行。
「柚樹さんと義慈さんは湯浴み、済ませました?」
柚『あぁ、僕らはもう終わってるから
皆入っておいで。』
そう言われうちのお風呂広いから
3人いっぺんに入れるよ!!
と、楽しそうに伝える。
宇『気を使わせてしまってすいません。』
柚『良いんだよ。入っておいで。』
そう優しく言われ、
一礼すると天元は風呂に向かう。
義『とりあえず、説明してくれ。』
「はい!」
事の顛末を説明してやっと納得する。
柚『うん、まあ…無事なら良いでしょう。』
義『寄り道が壮大すぎて怒る気にもなんねぇ。』
「う、あれ?ダメだった?」
柚『いいえ、素晴らしい働きですよ。』
そう言って撫でてやれば嬉しそうに笑う。