【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第3章 幼い風との武者修行
□推しの幼少期はマジ尊い
『…うめぇっ!!』
「ふふ、良かった!いっぱい食べてね。」
『おぉ、ありがとなァ。』
どうやらの手料理が
お気に召したらしい。
目の前の料理をどんどん腹に収めていく。
推しのそんな姿。もう至福である。
「(この餌付けした感、癒される。)」
先程、人間の雌と気づき
流石に申し訳なくなった実弥は
を仮宿(神社)に招き入れたはいいが
腹の虫がなってしまった。
それを聴いたが意気揚々と
料理をつくりそれを2人で食べている所だ。
『なぁ、日に当たってないのに
なんで鬼は消えたんだァ?』
「あぁ!これだよ!日輪刀!」
『日輪刀?』
訝しげに首を傾げるが、
箸は黙々と進んでいる。
その姿ににこりと微笑んで、
自分に出来る説明をギリギリまでしてやる。
「陽の光を沢山浴びた
特殊な鉱物から作られていて、
これで頸を切ると鬼は消えるんだよ!」
『…!! それは何処で手に入る!』
「家にあったものだから、
私にはよく分からないのよね。
(まだ鬼殺隊とか言わない方が良いよね。)」
『そうかァ……。』
それを聞くと しょぼん と
捨てられた仔犬のように残念がる。
それが余りにも可愛くて、
もうこの小刀渡しちゃおうかな、
っと思ったが何とか思いとどまった様だ。
『お前、なんであんなに強いんだ?』
「修行してるから………かな?」
『それは、俺にも出来るのか?』
「どうだろう。(多分私チートだし。)
良かったら数日一緒に鬼退治してみる?
何か掴めるかもよ?」
いや、むしろ
一緒に居させて下さいと頭を下げたい。
この可愛いさねみんを眺めてるだけで
なんていうかもう、健康になれそうだ。
そんな内心はなんとか隠して
どうかな?と冷静を装い問いかける。