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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第13章 派手な男になるまで


須『ば、化け物。』

思わずそう口をつく須磨。
他の2人も口には出さないもの目を見開いている。

宇『あんなもん本当に居るんだな…。』

初めて見るその姿に天元も目を見開く。


「……。(五体か。せっかくだし…
鬼の事も理解してもらおう。)」


『餓鬼の女だ!!!』

『俺が喰う!!!!!!』

『いや俺だっ!!!!!』


「喰わせてなんてやんないよーだ。」



輪廻呼吸 壱ノ型

「浄化壕っっ!!!!」


の透明な刀は黒と紫に変化して
真っ黒な炎を纏うと五体も居た鬼を
いとも簡単にぐるりと一刀する。


すると黒い炎で切られたところから
ホロホロと光が蛍のように舞い上がる。


「天元、まきをさん須磨さん雛鶴さん。
見えますか?これは、鬼の記憶です。」


ま『………何これ。』
須『…何て…この怪物は……人だったの?』
雛『……こんな…こんなことが…。』


次々と流れてくる鬼の記憶に
3人は頭を抑えて涙を流す。


「鬼は哀しい生き物です。
もうこんな生き物作らせないために…。
私達鬼殺隊は鬼の根源を断つために。
日々任務に当たってるのです。」

そう言って手を合わせるの周りには
5つの光る球体がふよふよと遊ぶように飛ぶ。


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