【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第13章 派手な男になるまで
宇『お前らに紹介したいヤツがいる。』
3人はそれに、頷くが詮索はしない。
宇『(自我を言ってくるのはまだ難しいか。)』
3人を撫でてやるとそれぞれ微笑むものの
支持に従うだけの様子に少し胸が痛む。
「…お待たせ。」
宇『おう。』
「一応周辺も見てきたけど、追手もいない。
早いとこ遠くにいこう。」
宇『ああ、一応紹介だけしておく。
右から まきを 須磨 雛鶴 だ。』
「です。」
よろしく、と言うと戸惑いながも
それぞれ返事をしてくれた。
宇『とにかく急ごう。まだ走れるな?』
須 ま 雛『『『はい!』』』
「美人が3人なんて羨ましいわ。」
宇『そうだろ!!いくぞっ!!!』
天元を先頭にしてその後を嫁3人
さらにその後ろを。
「(んー、さすが忍。陣形が崩れないねぇ。)」
ピタリと保ったお互いの距離に感心していると
嫌な気配が漂ってくる。
「………天元、鬼だ。それも複数いる。」
宇『…止まれっ!』
天元の号令でピタリと守るように構える3人。
「…これから天元が戦う物だよ。
しっかり見てて。3人も見ててね。」
そう言うと木からストンと降りる。
宇『……俺たちはこれから鬼と戦う鬼殺隊って所に
身を隠す、俺はそこで任務に着こうと思ってる。』
お前たちにも無関係にはならねぇだろう。
しっかり見てろよ。
そう言うとまた揃って返事をされる。
宇『…。(もっと色々聞いていいのにな。)』
そんな事を思いながら
に目を落とす。
「鬼さん、こちらですよ!!!!!」
そうが叫ぶと
それに答えるように鬼が出てきた。