【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第13章 派手な男になるまで
槇『ここの処理は俺が任されている。
もう行って大丈夫だ。』
「はい!ありがとうございます!!」
そう返事をするとしゃがんで
目線を合わせられる。
槇『、分かっていると思うが、
忍は特異な者達だ決して気を抜くなよ。』
それから鬼殺隊が手を貸したことが
バレぬようにする事だ。
そう言われ、はい!行ってきます!と
元気よく返事をして
天元の手を引いて走り去って行った。
槇『……。(また変な虫をつけて来たな。)』
そろそろ義慈が発狂するぞ…。
と思いながらも、楽しそうな後ろ姿に
微笑んでしまう槇寿郎だった。
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宇『お。おい、そんなに急がなくてもっ!』
「ちょっとだけ寄りたいとこがあるの!!!
早くしないと閉まっちゃうっ!!!」
宇『分かった、分かったから!!』
突然手を捕まれ走らされる天元は
どこに行くんだ?と思いながらも
ニコニコとした笑顔に抵抗も出来ず
夕焼けの中走るしか無かった。
宇『…。(俺が絶対無理だと思ってたこと、
こいつといると何だか簡単に出来そうだ。)』
手を繋いで先を走る小さな背中が
なぜか自分の光のように見えた天元だった。