【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第12章 炎の意志と呼吸
片方はそんな具合で、収まったが
先程まで文字通り
死闘 を繰り広げていた2人は柚樹の前に
正座させられ説教を受けてドヨンとしていた。
柚『最早殺し合いですよ!?
熱くなるのも程々になさいっ!!!』
槇 『「………。」』
柚『聞いているんですかっ!!!』
槇 『「はっ、はいっ!!」』
杏『お、怒った母上にそっくりだ!!!』
(とても綺麗な人だから逆に恐ろしい!)
義『柚樹は怒ると怖いからなぁ!』
俺も怖ぇ!とカカッと笑い飛ばす。
柚『義慈もですよ!!!
早く止めようと言ったのに
面白がるから遅くなって杏寿郎君
泣いちゃったじゃないですか!!!!』
義『お、おい、そりゃトバッチリだろぉ…』
そう呟くがズルズルと引きずられ
並んで正座させられる。
柚『き い て ま す か !』
義 槇 『『「はいっ!!!」』』
柚樹の説教は日が暮れるまで続きそうだ。
杏『よもや、柚樹という人が1番恐ろしい…。』
柚『杏寿郎君もですよ!止めようと
あそこに駆け出す勇気は認めますが、
入っていたら間違いなく!!!
死んでいたんですからね!!!』
杏『よ、、よもっ、、。』
お怒りモードの柚樹に巻き添いを食らわされ
揃って正座させられる可哀想な杏寿郎だった。
柚『反省するんですよ!!!』
槇 杏 義 『『『「はい!!」』』』
やっと解放されたのは
予想通り夕暮れでした。