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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第12章 炎の意志と呼吸



「居眠りしてすいませんっ!!
よろしくお願いします!!」


慌ててそう言うと、
打ち込みが終わったばかりだから
とりあえず一旦休憩する。と槇寿郎にいわれ
座り込む2人の方へ駆け寄った。


槇『見ていたのか?』

「はい!お二人共獅子の様に勇ましく
とてもかっこよかったです!!!」

そう言うの瞳は興奮気味だ。

杏『獅子か!!嬉しいな!!!!』

槇『お前に言われると嫌味にしかならん。』

そんな事を言いながらも2人の顔は嬉しそうに笑っていてそれにつられても笑顔になる。

「そう言えば、私何かに例えられたこと
無いんですよね。」

救護所の胡蝶姉妹は喋と花でしょ?
槇寿郎さんと杏寿郎は獅子。
瑠火さんは桜の花で、千寿郎君は桃の花!
柚樹さんと義慈さんは狼っ!!
(ちなみに、さねみんは鷹!絶対鷹!!)


皆直ぐに思い浮かぶのに
自分はサッパリです。

そう楽しそうに話す。

槇『(確かにある意味あの二人は狼だが。)』

杏『うむ、はだからな!!』

「一応女子なので自分の印象は気になるものなんですよ。」

そう言って笑う姿は年頃の女の子そのものだ。

槇『そうだな…。つくし か?
向上心、驚き、意外 が花言葉だ。』
(もっと、華やかな感じではあるが…。)


昔瑠火に花を送ろうと、必死に調べた時に
つくしは花なのか…。と、驚いたことを
思い出しながら槇寿郎は呟く。
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