【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第12章 炎の意志と呼吸
□やさしい気持ちと花言葉
杏『父上っ!!認めてください!!』
槇『認めるも何も合意無しに出来るか!!
そもそも2人とも結婚できる年齢ではない!!』
怒鳴り合いながら剣を交える。
が寝ていたので2人で鍛錬を始めると
杏寿郎が結婚する!と言い出し
挙句 父上が言えば事実を強制的結べます!
と訳の分からない理屈を言い出したのだ。
杏『…。っ!!』
簡単に小手を打たれ木刀を落とす。
痺れを切らした槇寿郎がもう我慢ならんと
のことしか頭にない息子の胸ぐらをつかむ。
槇『俺にすら勝てぬくせに、
偉そうな事をぬかすな!』
そういうと、素直に 申し訳ありません。 と
謝ったがまだ何か言おうとしている。
杏『に家族を作ってやりたいのです。』
家族の幸せを感じで欲しいんです。
そういう顔は至って真剣で
先程の話を思い出した槇寿郎も
気持ちは分かる と慰めてやる。
槇『あいつの今の家族は師範である柚樹と義慈だ。
俺たちの出る幕ではない。』
自分が父親になるのも悪くないが
恐らくとんでもなく可愛がっている元同僚の
顔を思い浮かべ気持ちを託すことにした。
杏『分かっていますが、何かしてやりたいのです。』
諦めの悪い息子にため息をつきつつも
このままでは鍛錬にならんと目線を合わせてやる。
槇『ならば、仲間として友として、支えてやれ。
それに今家族になると言うのならお前らの年齢的に
養子に向かえる という形になるぞ??』
いいのか?
と聞くと目をキラキラと輝かせる。
杏『の様な妹など!!
可愛いに決まっている!!!名案です父上!!!!』