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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第12章 炎の意志と呼吸



瑠『大丈夫でしょうか?』

千寿郎を男ふたりに預け
と2人きりの瑠火はやはり少し心配なようだ。



「瑠火さん…。同じ顔が3人。」

瑠『…。。。。ふっ。』

「同じ顔の赤子をワタワタとあやす2人。」

瑠『ふっ…ふふふっ。』

「泣く千寿郎君に焦って駆け回る杏寿郎。」

瑠『っ……っふっふふ。』

「戸惑いながらも千寿郎を抱いて
杏寿郎を騒ぐなと止める槇寿郎さん。」

瑠『っふっふふふっ!かわいいっ…ふっ。』


大丈夫です、近くには居ますし
可愛い姿を想像して女同士笑っちゃいましょ?

ね?と覗き込みながら微笑まれる。

瑠『ありがとう、。
貴方が居るだけで皆明るくなります。』


そう言って撫でてやると
私も毎日楽しいですっ!と返事をされた。

「きっと最後は同じ寝顔で寝てますよ?」

瑠『早起きして見に行きましょうか。』

キランと目を輝かせた瑠火は
布団に潜り込む。

さ、もいらっしゃい。と
布団を空けられる。

「疲れませんか?」

と聞きながら布団に入ると、
ギュッと抱きしめられた。

瑠『ふふふ、暖かい。』
「ふふ、そうですね!!」

優しい笑い顔を見てギュッと抱きしめ返す。

「瑠火さん、杏寿郎が産まれた時って…」

瑠『もう、吹き出すの耐えるのが大変でした。』

やっはりですか?と笑うと

私の遺伝子どこ?って本気で思いましたよ。
とクツクツ笑う。


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