【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第12章 炎の意志と呼吸
□よもやの始末(R18)
※飛ばして読んでも問題ありません。
苦手な方はジャンプ機能で飛ばして下さい。
杏『しかし…本当に可愛らしかった。』
杏寿郎は自分の腕の中で眠るを思い出す。
ピタリとくっついた体のやわらかさ。
絹のような触りごこちの白い肌。
やたらといい香りの髪。
どれをとっても興奮する要素しかない。
杏『…ダメだ、痛い。』
一晩中張り詰めていた竿は最早痛みを伴っていた。
はぁ、と溜息をつき外へ解放してやる。
良くもまあ、1度も萎えないものだな。
とビクビクと血管が浮き出ている己を恨めしく見る。
杏『これでは厠にも行けぬ…。』
仕方ないな、と慣れた手つきで竿を握る。
先端は漏らしたのでは無いかと言うほど
ヌラヌラと光っていた。
それを手につけ上下に扱く。
杏『………ふっ、…っ…。
(あぁ、もう出そうだ。)/////』
丸1晩も焦らされたそれはもう触らなくても
熱が飛び出して来そうだ。
夢中になって扱いていると
パタパタと足音が聞こえて来た。
誰か来るが手が止められない。
杏『……っ、ふっ………ぐっ。
(もう少し、もう少しなんだっっ!!)』
とにかく早く出してしまいたい。
そうやって手をとめず乱暴に動かし続ける。
しかし無常にも足音はこちらに近寄ってきた。
「杏寿郎ーっ!」
杏『………っ!?/////(やばいっ!!!)』
でるっ…!と思った瞬間に戸の前で叫ばれて
慌てて竿から手を離すが
もう少しの所だったソレは
何もしていないのにビクビクと震えている。
「あれ?杏寿郎ー?」
何とか服の中にしまい込んだが
悲しい程にビクンビクンと動き続けている。
杏『っ。…すまん、今は開ける…な…っ。』
「んー。分かった、大丈夫なの?」
杏『…あぁ。だいじょ、ぶだ。…。』
そう答えるが服の中で勝手にビクつく竿が
衣服に擦れるだけでも気持ちがいい。