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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第12章 炎の意志と呼吸



「本当に大丈夫?」

杏『…大丈夫だ!!すぐ行くか……っがっ!?/////』

何とかまともな声を出そうと竿に力を入れると
ビクンビクンっといっそう激しく動いた。

「え、杏寿郎!?」

その声に異常を感じて、あろうことか
襖を開けようとしてくる。

やばいっ!!!と襖を押さえるのに
両手を使ってしまう。

杏『………っ…ふぐっ。////(で、出てしまうっ!)』


身体に力を入れると、下も力が入り
魚のようにビクンビクンと服の中で跳ね回る。
手でおさえつけることも出来ずに素直に動くそれは
段々と限界へと導かれる。

「え、ちょ、杏寿郎!?」

ぐっと襖に力を入れられ
焦ってそれに対抗して力を入れる。

力の入る竿からビリビリと
感じたことの無いもどかしい快感が襲いつづける。


杏『…っっ!!!/////(ぁ…ぁあ…やばい。/////)』


裏筋の辺りが触っても居ないのに膨らみ
触れても居ないのに熱が沸騰してきた。

出したい という欲と駄目だという理性の戦いすらも
興奮する要素にしかならない。

杏『………。/////(耐えろ、耐えろっ!!/////)』


そう思いながら、出すものかとぐっと竿に
力を入れるとそれは逆効果だったようで、
塞き止めていた熱が竿の力だけで
ビクンっと脈打ち簡単に噴火してしまった。

身体が快感にブルブルと震える。


杏『…………っぐっ!…ぅっぐっ…!!/////
(と、止まらん………っ。/////)』


ビュクビュクと吹き出る待ちわびた快感に
膝がガクガクする。

何とか声だけは出さぬ様必死で下唇を噛む。

杏『…んっぐっ……っっ!/////
(触って居ないのに…っっ…!…。)

「杏寿郎!?ねぇ!開けてよ!!」



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