• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第12章 炎の意志と呼吸



槇『計算不足ではあるが機転は素晴らしかった。』

杏『俺は目でも追えなかったぞ!!』

不甲斐なしっ!!
と言いながらも箸は止まらず動き続けている。


賞賛の声に照れながらも、
ボソボソと反省点を話し出す。


「ぶつかる前に回転して天井を蹴れば
そのまま攻撃に移れたのですが厚さが分からず、
悩んで居たらそのままぶち抜いてしまいました…。」

今思うと足が触れた音である程度厚さなんて
分かったはずなんですが、焦りすぎですね。

そう言うにまた面食らう。

槇『まったく、賞賛しか出てこぬ。
あっという間に柱だな。』

「いえ、恐れ多いです。そもそもまだ1度も
任務に行っておりませんし…。」

槇『入ったばかりだろ、無理もない。』

そう言うと、腹がたまったのか立ち上がり
子供2人をひと撫でして自室へ帰っていった。


杏『美味かった!!ご馳走様でした!!!』

瑠『、ありがとうございます。
美味しかったですよ。』

片付けと朝食は手伝いの方に頼んであるので
ゆっくり休んでください。

そう言って千寿郎を抱いて瑠火も部屋を後にした。

身体が弱い瑠火を気にして
槇寿郎はたまに隠に家事を頼んでいる様だ。



/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp