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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第12章 炎の意志と呼吸


□修行の目的と君の実力

槇『先に言っておく。
杏寿郎、は俺よりも強い。』

そうハッキリ言われ杏寿郎は目を見開く。

杏『父上より、ですか??』

信じられない。という顔に、驚くのも致し方ない。
と話を続ける。


槇『人は見た目ではない、才覚と努力。
それで人はひたすらに強くなるものだ。』

決して手加減などと、考えるな。

そう言って鋭い目線を送ると、
しっかりと目を見て返事をした。

杏『はい!!承知致しました!!!』

槇『うむ。その意気だ。して、。』

それに微笑み撫でてやるとに向き直る。

「はい!」

槇『お前は強い、努力もそうだが
才覚も目を見張る物がある。』

「ありがとうございます。」


槇『俺からお前に伝えられる技は
炎の呼吸以外無いかもしれん。』

それもお前は一目で覚えてしまうと聞く。

それを聞き、なんと言って良いのかと
困ったように眉を下げる。

そんなの顔を覗き込み微笑んでやる。

槇『だが、仲間と剣を交え、
共に高め合う事からは様々な心が学べるものだ。』

お前は杏寿郎や俺と剣を交え
技と共に鬼殺隊の心を学んでいって欲しい。

そう優しく言うと
嬉しそうに笑ったは
よろしくお願いしますっ!と頭を下げた。




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