【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第12章 炎の意志と呼吸
槇『して、。そのやけにデカい包みは何だ?』
まさかお前の持ち物でもないだろう?
と目線を包みに向ける。
「ちょっとした手土産でございます。
槇寿郎さん、こちら柚樹さんからの文ですので
お目通しお願い致します。」
文をそっと渡し、槇寿郎が読み出したのを見ると
包みを杏寿郎の前に持っていき包みを開いてやる。
「杏寿郎君がさつまいもが好物だと聞いたので
さつまいもと さつまいも料理ですよ。」
そういって開かれた包みに
杏寿郎は目をキラキラと輝かせる。
杏『これは!!わっしょいっ!!!!』
「(んんんーっつ!!可愛い!!/////)
………ふふ、わっしょいっわっしょいっ!!」
杏『そうだ!わっしょいだ!!!』
嬉しいそうで、私も嬉しいです!わっしょいっ!
と、顔を覗きながら微笑むに
杏寿郎はピタリと静かになり固まる。
「?………どうしましたか??」
杏『……と、歳が近いので、
呼び名は杏寿郎で構わない!!
敬語も使わずとも良いぞ!!』
「わかった!よろしくね、杏寿郎!!!」
本当は敬語苦手なの!ありがとう!
と微笑む姿にまた顔を赤くする。
杏『………む、むぅっ!!!/////』
「ふふ、むうっ!!」
杏『ま、まねをするな!!/////』
「はいはい、ごめんね?」
杏『よ、よもや、からかっているのか!!/////』
「杏寿郎が可愛いからつい。」
杏『か、可愛いとはのような
女子に使う言葉だ!!!/////』
「かっ可愛くないよっ!?////」
杏『…むう?何を言う!顔を見せてみろ!!』
「ちょ、ちょっ、近いっ!近いよ!!/////」
2人は直ぐに打ち解けたようで
ギャーギャーと騒いでいる。