• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第11章 最重要機密事項


柚『…いやー。素晴らしいね。』
「あ、ありがとうございます。」

昼食を食べ午後の稽古を再開した。

やはり1目見ただけで
雷の呼吸も使えてしまったようだ。

簡単に出来てしまったので流石に何となく気まずい
のか、は少し元気がない。

柚『威力も速さも申し分ない。
けれど、技と言うものは完成が無いからね。』

常に高めて、鍛錬を怠らないように。

そんな姿を励ます様に
優しくそう言うと、にこりと笑いかけた。


義『その様子じゃ、もう出来たみたいだな。』

玄関の方から大きな袋を抱えた義慈が
笑いながら近寄ってきた。

「わぁ!凄い大きい袋!!」

それは何ですか?と
が背伸びをして袋を覗くと
中には大量のさつまいも。

なんで、こんなにいっぱい?と首を傾げると
まあ、文の返事が来たら教えてやるよ。
とはぐらかされた。


「(まさか、煉獄家イベント発動か!?)」

実はさつまいもの時点で
察しのついていただったが
ここは必死の思いで知らぬ振りをした。


柚『………。(察してるなぁ、あの顔は。)』
義『………。(槇寿郎、ガキの好物の話してたのか?)』


実はいつも師範2人にはバレバレな事に
本人はいつまでも気が付かないのだろう。


/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp